みんぱく創設50周年記念特別展
「吟遊詩人の世界」の会期中に、
特別展示館1階中央アリーナにおいて、
本特別展の展示に関連する、
以下のパフォーマンスが行なわれます。
現代の吟遊詩人が様々なスタイルにおいて、
新たな神話を生み出し、
謡い紡く瞬間にお立会いください。
会場
国立民族学博物館 特別展示館1階アリーナ
https://www.minpaku.ac.jp/information/access
大阪府吹田市千里万博公園10-1
※各パフォーマンスの所要時間は、45~60分です。
幼い頃より民謡、三味線を学ぶ。高校生の頃に瞽女唄と出会い、瞽女さんとの面会、資料を求めて10年間新潟に通い交流を重ねる。(大学卒業時、瞽女さんと同じ歩き旅をしようと三味線を奉納演奏しながらの四国八十八箇所歩き遍路を行い、その様子がドキュメンタリーとなり放送文化基金賞出演者賞受賞。)
独自の音声言語と韻律の探求により声ならぬ聲で空紙-そらがみ-に新しき星座を編む諷詠の人。
ボリショイバレエ学校を首席で卒業。モスクワ音楽劇場バレエ団、ボストンバレエ等を経て、ベルリン国立バレエで活躍。レニングラード国立バレエに招かれ主演するなど世界各地でゲスト出演。モスクワ国際バレエコンクール特別賞、パリ国際銀賞、ニューヨーク国際銅賞等受賞多数。プロデュースも手掛ける。ベルリンフィルハーモニー管弦楽団と共演。吹田市の国際交流大使、豊中市立文化芸術センター舞踊部門プログラムディレクター、淡路島ユネスコ協会理事。「Awaji World Ballet」を立ち上げ芸術監督をつとめる。『情熱大陸』、『NNNドキュメント』、NHK総合ドキュメンタリー番組に出演。神戸女学院大学元客員教授。国内外でバレエ講師やコンクール審査員。著書に『世界を踊るトゥシューズ―私とバレエ』(2018年、論創社)。
アムハラ州ゴンダール出身。エチオピアの吟遊詩人アズマリの家に生まれ、幼少期よりマシンコ演奏をなりわいとする。アジスアベバに上京後、様々なバンドを渡り歩く。同時にソロ・アーティストとしても活動。2015年にリリースしたウェディングソングがエチオピア国内で大ヒットする。海外公演の経験も豊富である。
アジスアベバ出身。エチオピアで今最も注目される“革新的な”伝統音楽楽団MOSEB BANDのメンバー。今日、多くのクラール奏者たちがエレクトロニック・クラールを奏でるなか、敢えてアコースティック・クラールによる演奏にこだわりを持つ。欧米のジャズミュージシャンをはじめ、日本の民謡バンドとのコラボレーションも行う。
2006年より、首都ウランバートルにて、モンゴル・ヒップホップ界でその名を知らぬ者のいない「Click Click Boom(クリック・クリック・ブーム)」の一員として活動を始める。活動の目的は「1+1=1, union of human」。モンゴル最大の野外音楽フェスティバル「Playtime Festival」では、Streetzステージのキュレーターを務めている。
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“In Mind" from the Album "Crimes n Poetry" 2022
不正を見ながら目を閉じ 耳を覆い それを無視する…
そんなあなたと私は
刑務所に入れられるべき自由な犯罪者
Хогийн зүйлийг хараад нүдээ аниж, чихээ дарж, үл тоож байгаа
Чи бас Би : Эрх чөлөөтэй гэмт хэрэгтэн...
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"Arga Bileg" from the album "Arga Bileg" 2010
私とあなた
あなたが和解すれば 私たちに彼らが加わったら
力を合わせた「巨大な我ら」となる
Би бас чи эвлэрвэл Бид
Бид бас тэд нэгдвэл Бид хэд, хамт, чанга...
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"Respect Your Soul" from the Album "Crimes n Poetry album" 2022
輝く小さな白い点 集まれば魅力的になる 夜空を覆う星が如く
我は人生を好み 人生は我を包む
あなたの意見や世界観があなたの魂や性質から芽ばえているのなら それで良い
それが良いものであっても悪いものであっても
それをありのままに尊重しよう Respect your soul
Тэртээд гялалзах жижиг цагаан цэг
Олуулаа байхдаа гайхамшигт
Шөнийн тэнгэрийг бүтээдэг шиг...
Би амьдралд хайртай
Амьдрал надад хайртай
Чиний үзэл бодол, ертөнцийг харах үзэл чинь сүнс, мөн чанараасаа ургасан бол сайн, муу сайхан муухайтай нь байгаагаар нь хүндэтгэе.
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幼少よりバレエ、ピアノに勤しみ20代前半ヨガに出会いインドへ。その後映画『Latcho Drom』に出会い、冒頭で見た踊りと音楽に心を奪われる。2009年よりそのシーンの舞台となったインドラージャスターンへ行き、毎年長期滞在しながら現地のカルベリヤダンサー、楽師マンガニヤールと多くの時間を過ごし踊りと音楽を学びながら現地の数々の公演に出演。大阪を中心にクラスやショーを企画し、ラージャスターンの踊りと音楽の素晴らしさを広め続けている。
ギニア生まれ、コートジボワール育ち、東京在住。
独自の音声言語と韻律の探求により声ならぬ聲で空紙-そらがみ-に新しき星座を編む諷詠の人。
上記の催しに関する問い合わせ
blanxpace@gmail.com